ペグ:MH−900とMH−901について


    
8角ポストが特徴のグレコ・オリジナル・ペグは2種類がある。各種印刷物に誤記(+プロトタイプの掲載、仕様変更)が多く混乱したが、上の画像がMH−901、下の方がMH−900だ。MH−900は、1977年の後期型MRにマウントされて市場に姿を現し、M1000やGO1400/1200、GOlll1300などで使われた。表面仕上げはC(クローム)とG(ゴールド)が基本になっている。上のMH−901はプロトタイプらしく、表面仕上げなど通常と僅かに異なるが、こちらの方が少々小振りなのが一般的な特徴。GO1500に使われたのは、サイズの小ささ故だろう。GO1500用は例外的にゴールド仕上げだが一般的にはその他の仕上げが圧倒的に多く、前期型のGO1000〜700、M1000を除くミラージュ(以上クローム・メッキ)、後期型のGO700(ニッケル・メッキ)などを中心に広く搭載された。パーツ・カタログには、ニッケル仕上げのMH−900も掲載されていたが、GOlll700ではニッケル仕上げのMH−804(通常ポスト、裏穴無し)が採用されている。当時の部品価格を調べると、MH−900Cが6000円、MH−901が5000円であった。




2style.net